いくら高価な化粧品を塗っても、美白効果があることで有名な“ビタミンC”を肌にパッティングしてもそれだけでは皮膚のバリアゾーンに阻まれて、有効成分はせいぜい“角質層”まで位しか入っていくことができません。
私たちの肌にハリや弾力を与えている“コラーゲン”や“エラスチン”などの線維組織があるのは“真皮層”であるために、満足のいく効果を得るためにはこれらの成分をもっと深く浸透させる必要があります。
ところが“イオン導入”とも言われる“イオントフォレーシス”を使えば、弱い直流電流が皮膚の帯電バランスを崩して、通常は通過することのできないバリアゾーンを弱めて電気的な圧力によって有効成分を真皮層まで浸透させることが出来ます。
この方法では注射器を使わないために患者に与える精神的負担もかなり軽減されるようです。
“イオントフォレーシス”の施術の中でも特に、“ビタミンC誘導体”のイオン導入には人気があり、その効果に対する患者の満足度も高いと言われています。
というのもビタミンC 誘導体には美白効果以外にも皮膚のコラーゲンの増加させることによってしわやたるみをなくしたりニキビ跡の凸凹を目立たなくしたり、新陳代謝を活発にしてニキビを予防したり、メラニンの生成を抑制する効果によってシミやクスミを改善したり、活性酸素を消去してくれることによって美容全般に高い効果を発揮することのできる力があるからです。
施術料金も一般に“ビタミンC誘導体”のイオン導入で、3,000円前後、保湿効果の高い“プラセンタ”という成分を配合したプラセンタローションなどを加えても5,000円前後で一般の私たちにも手の届く価格ですが、さらに 古い角質を化学的に取り去ることのできる“ケミカルピーリング”と併用することによって、その効果は倍増するとも言われています。
また、美しい肌を保つには継続的に使うのが理想であるということもあって、クリニック用とは別にホームケア用の器械も販売されているようです。
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