"肌のハリを保つもの"と言えば、 "ヒアルロン酸"と"コラーゲン"の二つが思い浮かびますが、「その違いは?」と聞かれると、つい言葉に詰まってしまいそうになります。
この二つは私たちの皮膚の"真皮層"にあって"ヒアルロン酸"がムコ多糖類という糖の一種で、"コラーゲン"は動物性のタンパク質です。
そして皮膚の"真皮層"の中は細胞成分が少なくて、細胞は"細胞マトリックス"と呼ばれるタンパク質や糖でできた物質の中に埋め込まれた状態で存在しています。
この"細胞マトリックス"の分子の代表が"コラーゲン"で、複雑で大きな組織や器官や臓器などの形成にはなくてはならないものとなっています。
そして新陳代謝によってそれらも絶えず分解されて、新しく合成しなおされているわけですが100%再利用できることは殆どないので、私たちの体からは加齢とともに"コラーゲン"も徐々に減っていくというしくみになっています。
さらに、30歳くらいから糖が"コラーゲン"と結合して弾力が低下する"糖化現象"というのが起こり始めるために、どうやら"コラーゲン不足"は避けることができないようです。
この現象に対応するためには、コラーゲンを多く含む食品やサプリメントを毎日摂ったり、コラーゲンの生成を補助するビタミンCを意識的に摂取したりする必要があります。
しわの治療で使う際には、多糖類の"ヒアルロン酸"の場合アレルギーテストが1週間で終わるのに対して、タンパク質の"コラーゲン"の場合は4週間程度必要になります。
注入後を比べてみると、水を含む力に優れている"ヒアルロン酸"の方が"コラーゲン"よりも肌へ良く馴染むために仕上がりがきれいな場合もあるようですが、その有効期間は"ヒアルロン酸"が3~6ヶ月、"コラーゲン"が6ヶ月程度と、いずれも時間とともに体に吸収されてしまいます。
そのために、理想的な方法としては"コラーゲン"の生成に直接関わる"線維芽細胞"を活性化する"フォトフェイシャル"の施術と"コラーゲン"の注入とを併用するのがよいとされています。
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以前テレビの美容番組で、機械を肌に当てて「○年後にはこれだけのしみが出てきますよ・・・・・・」と被験者の女性が医師に言われていました。しかも出てくる可能性のある部分がはっきりとコンピュータに映しだされ・・・・