"美白用の化粧品"といえば日本では、その成分にビタミンC誘導体や、プラセンタ、こうじ酸などが使われているのが一般的ですが、欧米では"ハイドロキノン"というメラニン色素の合成を阻止することのできる成分が主流となっています。
この成分は"肌の漂白剤"とも言われ、こうじ酸と比べるとその効果は100倍近くあるのだそうです。
また、しみの原因であるメラニン色素を生成するのに必要とされる"チロシナーゼ"という物質の活動を低下させる効果をもっているために、できてしまったしみを薄くする美白効果だけでなくしみをできにくくする効果も加わって、一度使用してみるとかなり高い満足度が得られる美容品であるということが分かるでしょう。
使用方法は簡単ですが、"ハイドロキノン"にはメラニンの生成を抑える働きがあるために、日光を浴びることのはい夜寝る前の時間帯に塗って、起床後に外出する際には充分なUVケアを行なう必要があります。
また、特に酸化しやすい成分でもあるので保存は必ず冷蔵庫を用い1~2ヶ月程度で使い切ってしまうことが出来る程度を処方してもらいましょう。
皮膚に付いた状態で紫外線を浴びると酸化がすすんでしみができてしまうことがあるので、紫外線には充分気をつけましょう。
ただ肌に与える影響も強い成分で、現在市販されている商品は殆どが4%以下の濃度に抑えられたものであるので、本来の高い効果を求める場合にはクリニックなどで専門医のアドバイスを受けながら慎重に使用する必要があります。
というのも、高濃度の"ハイドロキノン"を長期にわたって使用すると副作用の心配もあるからです。
たとえば、肌の一部分だけが白くなって目立つ白斑というものになってしまったり、強く作用しすぎて逆にしみや黒ずみの原因になってしまうこともあります。
もちろん肌の弱い人にとっては炎症を起こしてかぶれることもあるので、このような予想外のトラブルを避けるためにも医師の監督の下でトライしてみる方が安心でしょう。
何に関しても言えることですが、効果が高いものというのはそれなりのリスクも伴うものなのですね。
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いくら高価な化粧品を塗っても、美白効果があることで有名な“ビタミンC”を肌にパッティングしてもそれだけでは皮膚のバリアゾーンに阻まれて、有効成分はせいぜい“角質層”まで位しか入っていくことができません・・・・