顔は化粧などで年齢をごまかすこともできますが、最もごまかせないのが"首"です。
若いときには襟元の大きく開いた洋服を着ることで、女らしさや色っぽさを演出することができますが、首にしわがある年代になって同じような洋服を着ると、見る側に痛々しいイメージを与えてしまいがちです。
若い頃は"美のカリスマ"的存在であった女優のKさんの特集が、ある女性誌に載っていたのでパラパラとページをめくって見ているうちに、だんだん"首"ばかりが気になり始めました。
43歳という年齢にも関わらず、肌もくちびるもつやつやで20代から30代半ばくらいにしか見えないのですが、首筋が何本も浮き上がっていて顔や髪の毛の若々しいイメージとバランスがとれていませんでした。
"美"を売りにしている女優さんでも老化を隠せないのを見て、"首の若々しさを保つことの難しさ"をつくづく感じました。
それ以来私は女性を見るときについ"首"をチェックする癖がついてしまったのですが、中にはKさんの逆のケースもあります。
若い頃はあまり美しいというイメージのなかったM さんは50歳を過ぎても"首"が美しい人で、しわ1つない首すじには、"美の底力"のようなものを感じて感動してしまいます。
ある美容家の説に、「首のしわは首の歪みによって増える」というのがありましたが、それによると猫背などで姿勢が悪くなると知らず知らずのうちに首に負担がかかってしまい、このときに5kgから6kgある頭の重さを支える"首の頚椎"が正しい位置にないとしわが出来やすいのだそうです。
他にも"姿勢の悪さからくる首の歪み"は、頭部の血流やリンパの流れを悪くしてしまうために顔のむくみや肩こり、吹き出物、抜け毛などのさまざまな弊害を引き起こしているようです。
美容整形では首にできた"横のしわ"は難しいようですが、"縦のしわ"は"プチ整形"で簡単に治すことができます。
その方法の1つ目は、ポリプロピレンの糸を使って皮膚を下から持ち上げる"フェザーリフト"です。 この方法では少ないリスクで、あごや首のしわ、たるみなどをしっかりと確実に解消することができます。
2つ目には、"高周波"をあてる"サーマクール"という方法があります。
この方法は、効果が表れるまでに少し時間がかかるというデメリットもありますが、簡単な施術で痛みもないので人気があります。
他にも、効果が半永久的に続くと言われる"アクアミド注入"や"ボトックス注射"という方法もあるので、医師に相談して自分に合った方法で美しさを手に入れましょう。
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